これからFPVを始められるみなさまへ 設定編

FPVドローン スタッフブログ

みなさまこんにちは!!エナジースペースの山崎です。
今日の庄川は晴れていてドローンは飛ばしやすい気候です。

そして今日は富山県では熱中症のアラートが出ています。気温はかなり高いのでしっかり水分補給をして暑さ対策をして熱中症には十分注意しましょう。

前回はドローンに対するスイッチの割り当て、モードの設定をやっていきましたが、今回は、BETAFLIGHT上の受信機タブの設定に移っていきたいと思います。

受信機タブ

まずモード設定を終えた後にやるので、ドローンがPCにつながっている、ドローンとプロポがバインドしている、プロポの電源が入っていることを前提にお話ししていきます。
まずドローンのスティックセンターを合わせていきます。
まずFUTABAだったらリンゲージメニューからサブトリムに入ります。
OpenTXでしたら、モデルメニューからページをめくって行ってoutputに入ります。
そして受信機タブを開き真ん中の方にグラフみたいなものがあると思います。グラフの真ん中に1520などの数字が入っていると思います。
その数字をプロポ側のFUTABAはサブトリム、OpenTXでしたら各チャンネル項目の一番ひだりの数値をあげたり下げたりして1500に合わせていきます。
前提としてスティックがセンターにあることを確認して合わせてください。
そしてスイッチ以外のスティックのセンターを合わせたら、次はスティックの最大、最小の数値を合わせていきます。
その際にスティックの動きが逆の場合、FUTABAの場合は、サーボリバース、OpenTXの場合はoutputページで逆のチャンネルをインバートしてください。
そしてスティックの位置を最小にし、FUTABAでしたらエンドポイントを上げ下げ、OpenTXでしたら、先ほどサブトリムでいじったところの右隣の数値を上げ下げし、1000に合わせてください。これを各チャンネル行ってください。
そして最後に最大値を合わせます。FUTABAでしたら、エンドポイントでOpenTXでしたら先ほどの最小値を上げ下げした右隣の数値をいじってください。そして、最終的には2000に合わせます。
すべてのチャンネルを合わせたら、真ん中が1500、最小値が1000、最大値が2000に合わせてください。
そうすることで、受信機タブの右下のドローンのモデルがビタッと静止していることと思います。
多少、ずれていても構いませんがなるべく合わせるとかなり飛ばしやすくなります。
これで最低限、ドローンは飛ばせるようになると思います。

これで、最低限飛ばすことができるようになるまでの設定篇を終了したいと思います。
ちなみに設定する際は、ドローンがかなり熱くなり、VTXなどが焼け付く恐れがあるので、USBファンなどで冷やしながら行いましょう。
ということで今回はここまでとします。
今日も安全にフライトを!!
エナジースペース 山崎

関連記事

カテゴリー

アーカイブ

お問い合わせ、スクール申し込み