みなさまこんにちは!エナジースペースの山崎です。
今日の庄川は晴れていてドローンは飛ばしやすそうな天気です。
今日は朝から気温が高く暑くなってきますので、熱中症には十分気をつけて水分補給を忘れず、楽しくドローンを飛ばしましょう。
私ごとですが、今はみなさまにもっとドローンの事を知っていただきたく、色々とお勉強をしております。
知れば知るほど奥が深すぎるので先は見えないですが、そこが良いところでもあると思っています。
最近は設定のお勉強をしています。何かが少しでも数値が変わると飛びが変わる事を実感しています。ドローンって面白いですよね。
自分が勉強したFPVに関するノウハウも書いていきたいと思っています。全ての物事においてもバランスは大事ですが、ドローンもバランスは大事なんだと思うようになりました。僕のドローンの設定やプロポの設定は、新しいフライトスタイルに特化した設定になっていますので、飛ばしやすい!とはあまり思わないかも知れません。
ですが上記の事柄で、設定の大切さを改めて実感して、初めての方も飛ばしやすい!と思える設定がもっとあるような気がします。それを実現するために色々な設定を日々、研究しています。
と言う事で今回はFPVドローンを始める上で必要になってくる国家資格についてお話していきたいと思います。
アマチュア無線技士
まずはじめにアマチュア無線技士とは無線従事者の一種の国家資格です。
そして、先日お話したと思いますが、ドローンについている、VTX(ビデオ送信機)以下VTXは電波を送信するものです。このVTXが発信する電波帯域にアマチュア無線の免許が深く関わってきます。
そして、その電波帯域を使用するには、「アマチュア無線技士4級以上の免許が必要」と電波法で定められています。
これはあくまで、「電波帯域」を使用するための免許です。VTXそのものを使って良いよと言う免許ではありません。
VTXの使用に関しては明日のブログでご説明していく予定です。
そして、アマチュア無線4級の免許の取得難易度は、小学3年生のお勉強の難易度ぐらいですので大丈夫です。
ですが、しっかり勉強しないと落ちますのでお気を付けください。
そして、3種類の取得方法があります。
一つは普通に試験会場に行き、国家試験を受験してくる方法、これは一番コスト的に安いです。ですが、勉強しないと落ちるのでしっかり参考書を読んで試験に臨みましょう。
二つ目は、eラーニングでの取得方法です。こちらのコストは二番目に安いです。こちらはご自宅でオンラインで学習でき、学習過程が修了したら地域ごとにある試験会場に行き試験を受けると言うものです。期間が設けられていて、その期間内に学習過程を修了し試験を受けなければいけません。
三つ目は講習会で取得すると言うものです。こちらはコストが一番高いですが、確実に取得できます。アマチュア無線4級の場合は、2日間みっちり勉強します。国で何時間か座学を受けなさいと決まっているため、少しでも授業に遅れると失格になります。そして2日目の最後には修了試験があります。確かに厳しいですが、時間が取れず、お忙しい方にはこちらをお勧めいたします。僕も講習会で取得いたしましたので、お勧めです。
と言う事で今回はアマチュア無線4級の免許についてお話していきました。今日はここまでとします。
今日も安全にフライトを!!
エナジースペース 山崎