みなさまこんにちは!!エナジースペースの山崎です。
今日の庄川は今は雨が上がっている状態ですが、1日の天気は不安定な様子です。
今週はずっと天気は不安定ですね。
来週は晴れてくる予報になっていますね。そして気温も30度を超える予報です。いよいよ夏本番といったところでしょうか?
夏はいいですよね。人々がアクティブになり、町が活気付いてくる気がしています。僕も夏を楽しみにしております。
今年も感染症が拡大していてなかなか外に出ることもないかもしれないですが、外で飛ばすドローンに関しては、あまり感染症には関係ないような気もしています。基本的に飛ばす場所は人がいない場所ですし、飛ばす場所は大抵、人里離れた自然の中です。
感染症は大丈夫だと思いますが、逆に害獣には注意してくださいね。
さて前回は一眼式のFPVゴーグルのお話をしていきましたが、今回はトップパイロットがこぞって使っている二眼式のFPVゴーグルについてお話していきたいと思います。
二眼式FPVゴーグル
こちらは、一眼式でしたら大きい画面が一枚だったのに対し、二眼式は二枚の画面で構成されています。
そして二眼式になると何故か一眼式と比べ没入感が違います。
そして軽くてスマートな形なので持ち運びが格段に便利です。
人によって目と目の間が違いますので、IPD調整できるものもあります。
いいゴーグルになると、目が悪い人のためにピント調整もできるゴーグルもあります。
ですが、機種にもよりますがピント調整がついていない機種でもジオプターレンズと言うものもあり、ピントを調整することは可能です。
一眼式から二眼式を使うと戻れなくなります。
ですがデメリットはあります。
それはゴーグルがずれると画面が見えなくなることがあります。
例えば、操縦中に、あくびやクシャミをするとちょっとゴーグルがずれますよね?
そうすると画面が見えづらくなることが多々あります。ですが完全に見えなくなることはありませんので大丈夫です。
ボヤける程度でしておそらく着陸ぐらいはできる程度です。
もう一つのデメリットはお値段が少しお高いところです。
一眼式と比べて2倍ぐらいは大体お値段が違います。
ですが始められる際はずっとやる気があるなら初めから二眼式をお勧めしますが、すぐやめるかもしれないと思われるならコストを考えて一眼式をお勧めします。
何故かと申しますと、ドローンは何かとお金がかかる趣味です。ですので、ステップアップするのも楽しいですが、プロポとゴーグルはずっと使うものです。ですので、いきなりハイエンドのものを使えば、ステップアップするためのお金をドローンの修理費に回したり、その分でいろんなパーツを購入できるからです。
個人的にプロポとゴーグルはパイロットが直接触れるものですので、操作性にはかなりシビアに関わってくると思っています。
ハイエンドのものは、「難しそう」なのではなくて「誰が使っても使いやすく作られている」と思っています。
ですがやはりコストは高くなりますので試しにやってみようかな。はできなくなるので注意は必要かと思います。
もちろんコスパ重視!でも全然いいと思います。ですので、何を選べばいいの?などの相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
と言うことで今回はここまでとします。
今日も安全なフライトを!!
エナジースペース 山崎