みなさまこんにちは!!エナジースペースの山崎です。
今日の庄川はさっきまで土砂降りの大雨が降っていて今はどんより曇り空です。
今日は流石にドローンは飛ばせなさそうです。
余談ですが、最近、自分のプロポを変えました。元々のプロポはFUTABAのプロポなのですがジンバルに不満があり、次のフライトスタイルにステップアップのためです。そしてホールセンサージンバルをどうしても試してみたいということもあり、RADIO MASTERのTX16Sをメンバーから借りました。そうすると、感動するぐらい操作性が違い、かなりびっくりしています。かなりジンバルが滑らかで、指先とスティックエンドが一体になっている感覚でした。TX16Sは価格もFUTABAプロポと比べるとかなり安価でホールセンサージンバルがついていて、カラー液晶、さらにマルチプロトコルモジュールが内蔵で、しかも技適マーク付きなので国内でも安心して使えます。性能は申し分ないと思います。
ここまでやっておいて、TX16Sを3個買った値段でFUTABAプロポのハイ〜ミドルクラスのプロポが一つ買えるのですからコスパは抜群です。
そして僕はかなり使いやすい印象を受けました、外観もあまりチープな感じもありませんでした。今、FPVを始められる方に関しては自信を持ってお勧めできるプロポですね。長く使えるプロポだとも思います。正直いきなりハイエンドプロポですので、自分の手に馴染めばステップアップのためにプロポを変えることはないと思います。
ですが、ポテンショメータージンバルからホールセンサージンバルに変わって操作感の違いを味わい、感動したい方は、是非ポテンショメーターのジンバルのプロポを最初にお選びいただければステップアップとしてTX16Sを購入すると違いがわかります。
ただ、デメリットとしては、フルサイズのFUTABAプロポに比べ少しサイズが大きいということです。手が大きい方にはぴったりのプロポですね。
僕はプロポのサイズ感は「プロポを選ぶ選択肢」としては重要なポイントです。
僕は、FPVドローンのプロポに関しては、安価だろうが高価だろうが「自分の手に一番馴染むもの」が一番いいプロポだと思っています。
正直、シビアなことを申しますとサイズ感が変わるだけで思うようにドローンが飛ばせなくなることもあります。
プロポのサイズ感が変わり、新しいプロポになれるには大体40フライトぐらいすると慣れてくる感じです。
ですので、近くにお目当のプロポを持っておられる方がおられるのであれば、試しに触らせてもらうことをお勧めします。
そして、プロポによってファームウェアが違います。
FUTABAはFUTABAファームですが、大体のプロポにはOpen TXと言うファームウェアが採用されています。
こちらのファームウェアはカスタマイズ性に優れており使っていて面白いなと思います。
僕は、FUTABAファームしか使ったことがなかったので、こういう職業ですし、Open TXを勉強しなくてはいけないと思いました。
昔挑戦したのですが、断念してしまいまして、みなさまのご質問に答えられるよう、もう一度しっかり勉強しようと思い今、猛勉強中です。
概念さえ理解してしまえば、本当に楽しいファームウェアだと思います。
そして、ホールセンサージンバルが装備されているプロポのファームウェアは大抵、Open TXですのでホールセンサージンバルを使いたい方は避けては通れない道のりですね。
ちなみに上記で紹介したTX16SもファームウェアはOpen TXです。みなさまも僕と一緒に頑張りましょう。
と言うことで今日はここまでとします。みなさまがいいプロポに出会えることを祈っています。
エナジースペース 山崎