みなさまこんにちは!!エナジースペースの山崎です。
今日の庄川は晴れていてドローンは飛ばしやすい印象です。
久々に晴れていて気持ちいい印象ですね。
みなさま、今日も安全にフライトしましょう。
さて今日は受信機について説明していこうと思います。
受信機
受信機は別名レシーバーとも呼ばれます。
こちらはプロポから送信される信号を受け取りFCに信号を送るキバンです。
ですのでドローン側についているキバンです。
そして受信機には色々な種類があり送信機のプロトコルに合わせて購入します。
悪い例を言うと例えばFUTABAのプロポを使っているのにFrsky用のプロトコルの受信機を購入してドローンに取り付けてしまうとプロトコルが違うためバインドができません。
ですので、購入する際は送信機側のプロトコルと受信機側の対応しているプロトコルを確認してから購入するようにしましょう。
ですので、上記の事柄から、お持ちのすべてのドローンの受信機をお持ちのプロポのプロトコルに合わせてしまえば、すべてのドローンを一つのプロポにバインドできると言うことです。
そしてドローンによってプロポの設定は変わってくると思うのでプロポ側でドローン一つ一つのモデルデータを作成し、ドローンの電源を入れる前にプロポ側で電源を入れるドローンのモデルデータを呼び出しして、ドローンの電源を入れると一つのプロポで色々なドローンをバインドできる秘密です。
これは個人的な意見ですが、受信機にはシングルのアンテナ(アンテナが一本のもの)とデュアルアンテナ(アンテナが2本のもの)があります。
フープ機にはシングルアンテナの物、外で飛ばすような機体にはデュアルアンテナの物をお勧めいたします。
単純にデュアルアンテナの方が電波の到達範囲は広い気がします。
こちらも、Rx Rossを起こすと大変なことになりますのでできるだけいいものを選ぶことをお勧めいたします。
Rx Rossとは送信機の通信が切れることを言います。
BETAFLIGHTにはフェイルセーフという項目もありまして、こちらはRx Rossを起こしたとき、ドローンはどういう動きをするか決められる項目です。
僕は、プロペラを止めて墜落させることにしています。
この機能の割り当てをしないと、まず199g以上の機体の国交省の申請は通りません。
申請が通る、通らないの前にRX Rossを起こすとかなり危ないので安全面的にも絶対に設定する項目です。必ず設定しましょう。
ということで今日はここまでとします。
今日も一日安全なフライトを!
エナジースペース 山崎