FPVを始められるみなさまへ⑨

FPVドローン スタッフブログ

みなさまこんにちは!!エナジースペースの山崎です!!
今日の庄川は曇っていて小雨が降っています。流石にドローンは飛ばせない天気です。

気温は涼しいので結構過ごしやすい雰囲気です。
こんな日はシュミレーターでプロポを1時間ほど触ろうと思います。
個人的な話ですが、今、新しいフリースタイルのフライトスタイルを練習しています。
個人的にこれからの自分を変えたく、新しいスタイルを確立させるためです。
すごく難しいですがやりがいがあり本当に楽しくてしょうがありません。
かなり時間はかかりますが、上手くいったらいつかお見せしようと思います。
そして実機で練習すれば一番いいのですが、新しいことをやる時は墜落するときに上手く受け身も取れず、機体が大破することが多いです。ですので、こう言った場合にはシュミレーターを活用して、スティックの操作を体に覚えさせてから、実機で練習しています。
シュミレーターとの違いはスティックの操作感や自然の風や気温などです。そこは流石にシュミレーターでは無理ですので、実機を飛ばす際にスティック操作感を軽く修正しています。

ということで今日は、FPVドローンについてお話しいたします。機体構築のお話しで前回はVTXアンテナのお話をいたしました。
今日は、モーターです。

モーター

モーターとはプロペラの下についている丸いものです。
そしてドローンはプロペラの数と付随して同じ数のモーターが必要になってきます。
例えば4個のプロペラのドローンを製作する予定なのであればモーターは4つ必要になってきますし、6個のプロペラのドローンならモーターは6つ必要になってきます。
ここでは、勘違いを避けるためプロペラを枚ではなく個数で説明しました。
その理由は、プロペラには何枚羽がついているかも重要でして、2枚羽や3枚羽や4枚羽という言い方もします。

上記の画像は3枚羽のプロペラ
上記の画像は4枚羽のプロペラ

このように羽の数を何枚とか言ったりするので今回は個数で表すことにします。

パイロットがスティックを倒す→受信機がその信号を受信→FCがESCに指示を出す→ESCがモーターにどれだけ回るかを指示する流れです。
そして、モーターはプロペラ、ESC、バッテリーと深い関係があり、設定をミスったりバッテリーのセル数を間違えるとモーターが燃えます。
モーターに関しての詳しいことは過去ブログでもご紹介していますのでご参考にしていただいてここでは割愛します。
モーターの過去ブログ↓

機体改造計画②

ということで今日はここまでとします。
今日も安全なフライトを!!
エナジースペース 山崎

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