これからFPVを始められるみなさまへ④

FPVドローン スタッフブログ

みなさまこんにちは!エナジースペースの山崎です。
今日の庄川は晴れていて風も少なくドローンは飛ばしやすい印象です。

今日は皆さん楽しく安全にドローンを飛ばしましょう。

前回は、プロポについてお話していきましたが、今回は機体のお話です。

機体について

まずみなさま、ドローンといえば空撮機を思い浮かべると思います。こちらは完成された状態で売っています。ですが本来ドローンというものは自作で作るものだと僕は思います。ですので、FPVドローンというものは自作機が主流です。機体構成がわからない初心者様の為にもFPVドローンの完成機など販売はしています。そして壊れた際は、空撮機はメーカーに送り修理してもらうのが主流ですが、FPVドローンは自分で壊れた原因を突き止め、自分で修理するのが当たり前です。
そして、FPVドローンは特に直し方などわからない部分が多いですが、最初は基礎を知るために「人がやっていることを素直にマネる」ことが一番重要です。十分にマネた上で自分の好きなように設定や修理したりを繰り返すことで自分のレベルが上がります。
大体の先輩FPVerは皆優しい方が多いので、マネられることに怒りません。最初のうちは甘えさせていただくことも大事です。僕も今もですが多くの先輩FPVerに甘えさせていただいてます。感謝の気持ちでいっぱいです。
操縦がうまい事だけがFPVドローンスキルではありません。ビルド、設定、操縦、修理、全てがFPVスキルだと僕は思います。
僕もブログをご覧いただいているみなさまと共に頑張っていきたいと思っております。
そして上記で少し触れましたが、FPVドローンは完成機を購入してプロポにバインドしただけでは飛びません。
パソコンでの設定も必要になってきます。

FPVドローンは自作機が主流と言いましたが、今回は簡単にFPVドローンの主な機体構成について書いていこうと思います。
正直、パーツは全てバラ売りです。何万とあるパーツの中で自分の好きなものを選び出し機体構築していく流れになります。
これも楽しみの一つですよね。
まず機体構築に必要な主なパーツをご紹介していきます。
①FC(Flight Controller)
②ESC(Electric Speed Controller)
③VTX(ビデオ送信機)
④VTX用アンテナ
⑤モーター
⑥受信機
⑦フレーム
⑧FPVカメラ
⑨プロペラ
です。
最低限飛ばせるようにするためにはこれだけのものが必要になってきます。他にもブザーをつけてみたり、GPSつけてみたりと色々とカスタマイズできます。
今回はここまでとします。
次回からは一つ一つのパーツの説明や役割など書いていこうと思います。

今日も安全にフライトを!!
エナジースペース 山崎

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