どうもみなさまこんにちは!エナジースペースの山崎です。
今日の庄川は雨が降っていて少し肌寒い印象です。
こんな日は今ご紹介しているメンテナンスをしてみるのもいかがでしょうか?
前回は、モーターのメンテナンス方法をご紹介していきましたが、今回は機体メンテナンスの最終章を書いていこうと思います。
今回は最後の仕上げです。
機体メンテナンス最終章
まず、毛先の柔らかい歯ブラシで機体のホコリや汚れを落とします。
特にジンバルや機体の細かな隙間等、念入りに行い、綺麗にしていきます。
ここで注意するのはドローンは精密機械ですのであまりにも力を入れすぎると故障に成り兼ねますので、優しく、腫れ物に触るように行うことがポイントです。
そして上記、工程が終了しましたら、柔らかい乾いた布で優しく機体を拭いてあげます。マイクロファイバー製のものがオススメです。
そして空撮機にはカメラが付いていますので、こちらもレンズの汚れ落としを使って専用のレンズクリーナーで拭いてあげます。
レンズの汚れ落としとクリーナーはカメラを販売しているお店で売っています。
そこまで高いものでもないので是非購入することをお勧めいたします。
そうすると綺麗な撮影ができると思います。
プロポも機体同様、ネジの緩みはないかの確認、エアーダスターでホコリや砂などを吹き飛ばし、歯ブラシで汚れを落とし、柔らかい布で拭いてあげてください。
プロポが綺麗になったら、プロポのジンバルチェックです。(プロポのスティックの可動部分をジンバルと言います。)
ジンバルを動かしてみて、ジンバルに引っかかりがないか?プロポにクラックが入ってないか?可動部はしっかり動くか?などを確認してください。
特にジンバルはドローンを制御する部分ですので、フライトにかなりの支障をきたします。意外とジンバル部分も砂が噛みガリガリすることがあり引っかかりがあることもあります。そういった場合は空撮機の場合は、ドローンもプロポも中身を個人的に開けると技適を消失してしますのでそういった場合には、購入したメーカーに問い合わせするとことをお勧め致します。
FPVの場合はプロポのカバーを外して掃除することがほとんどです。
そして最後にプロペラは外した状態でプロポの電源を入れ、ドローンの電源を入れます。そして、次はテレメトリーのチェック、モーターを回してみて異音がないかなどチェックをして終了です。
ドローンは自分を輝かせてくれるもの、僕にとって今の自分にとってはかけがえのないものとなっています。そしてこれから、ドローンは私たちを助けてくれるものになると思っています。そして私たちに感動を与えてくれるものだと思っています。
ドローンには愛を持って接してあげるとドローンは私たちの気持ちに答えてくれると信じています。
ですので、みなさまドローンには愛を持って接してあげましょう。
余談ですが先日、発表したイベント告知ですが、感染症拡大の影響のため延期になってしまいました。楽しみにしておられた方、お越しいただける予定にしておられた方には、深くお詫び申し上げます。
今日はここまでにして次回もお楽しみください。
みなさま、安全なフライトをお願いいたします!!
エナジースペース 山崎