皆様、おはようございます。エナジースペース山崎です。
日々どのようにお過ごしでしょうか?ドローンは飛ばしておられますか?
今日の庄川は15時まで曇りの予報で16時からは雨予報です。今の天気はどんより曇り空。
「空飛ぶものは落ちるもの」ですが、極力落ちるリスクを減らすことは本当に大事な事だと私は思います。そう言ったことを日々のスクールでお伝えしております。
なので、日々の機体メンテナンスは本当に大事な事です。こんな日は愛機をメンテナンスしてみてはいかがでしょうか?
というこで今回は機体の改造の最終章をやっていきたいと思います。
前回はモーターを取り付けしていきましたが、今回は、取り付けしたフレームとキャノピー(カメラの方)を取り付けしていきたいと思います。
まずこちらモーター部分
と
キャノピー部分
です。
こちらを取り付けしていくのですが、手順としては、フレーム部分にFCが付いているのでこちらとカメラを繋ぐ作業になります。
一般的には、FCのキバンのCAMと5VとGNDにカメラのキバンのCAMと5VとGNDをケーブルを使って半田付けしていきますが、こちらのドローンの場合は、カメラからVTXにつなぎ、VTXからFCに繋いでいきます。
VTXとカメラは違うメーカーのものなので半田付けしていきます。
上記の半田付けが終了致しましたら、次はFCとVTXをつないでいきます。
ですが、ここもさすがBETAFPVさんです!!
ここも同じメーカーですのでコネクターで簡単に接続でき、かなり楽に接続できます。
本来なら半田付けしなくてはいけないところですので作業時間がかなり短縮されます。Whoop系の半田付けは、5インチ系など少し大きい機体の半田付けとは違いかなり細かい作業になり、一歩間違えて隣のポートと半田が接触(ショート)すると、せっかく作ったドローンなのに初めてバッテリーを繋いだ時に白煙が上がりパーツが壊れ、ドローンも飛ばず、悲しい思いをします。
私も何度もあります。
ですので、皆さんには、悲しい思いはして欲しくありませんので機体が出来上がって初めてバッテリーを繋ぐ際はスモークストッパーをドローンとバッテリーの間に入れバッテリーを繋ぐ事をお勧めします。
半田が多いと上記のようなリスクがあるのですが、コネクター式になると、上記のようなリスクもありませんし、楽に接続できます。
ですが、万が一のことを踏まえ、メーカーサイトにあるFC、VTXのダイアグラムを確認(そこにコネクター部の配線図も載っています)し、接続してください。
接続できましたら、あとはキャノピーとフレーム部分をねじ止めするだけです。
こちらで完成です。
次回は、実際にフライトした映像をアップできたらなぁと思っております。
今日も体調にお気をつけて元気な1日を送ってください。
今日も安全なフライトを!!
エナジースペース 山崎