みなさま、おはようございます!!エナジースペースの山崎です!!
今日の庄川は、どんより曇っております。ですが天気予報によると、一日天気は持ちそうです!そして梅雨の匂いがしてきましたね。
梅雨の時期はお家でまったりマイクロドローンの練習をしてみるのもアリですよ!!
という事で、前回は、僕のドローンを始めた理由と経緯をお話ししていきましたが、前々回の続きで今回はモーターの取り付けをしていこうと思います。
モーターの取り付け
写真の左側に写っている、青色のモーターに変えていきます。BETAFPVさんから出ている、1204 5000kvのモーターを購入しました。
僕は前回も記述した通り、今まで付いていたものより新しいモーターは幅広にし、高さを少し低いものを選定致しました。
もう少し、ドローンをコントローラブルにし、最高速を下げたいと思ったためです。
それと色が爽やかでかっこいいと思ったからです。
それでは交換していきます。
まず、フレームにモーターをつけていきます。こちらは、フレームにモーター付属のビスで留めていきます。
ここで注意しないといけないことがあります。
ビスの長さです。
ビスが長すぎると、モーター台座(モーターコイルとフレームの間にあるモーターと一体型のフレームとモーターを止める部分)からビスがかなりはみ出します。そうするとビスがモーターコイルと干渉し、モーターが焼ける原因になります。
逆に短すぎると、強度的に問題があります。
空飛ぶものは落ちるものです。特に空撮用ドローンとは違い、FPVドローンは必ずと言っていいほど落ちます。
ですので、ビスはモーター台座から、感覚として、0.5mmほど貫通していて、モーターコイルと干渉しない程度のビスの長さが望ましいです。
そしてESC(Electronic speed controller)にモーター線を一本ずつ半田付けしていきます。
ここで重要なのが、BETAFPVさんという同じメーカーのESCとモーターを使っているということです。
普段は上記のように、モーター線を一本、一本半田付けして例としてクアッドコプターですと、計12本のケーブルを半田付けしなくてはなりません。
正直かなり手間がかかります。ですが、同じメーカーですので、コネクター式になります。
モーター側にオス側のコネクターが付いていて、ESC側にメス側のコネクターが付いています。
ですのでコネクターを接続するだけで終わりです。
すごく簡単で、ありがたい仕様だと思います。
という事ですぐできてしまいました。
今回はモーターを取り付けていきました。次回はキャノピーを取り付け、テストフライトをしてみたいと思います。
今日も安全にお気をつけてドローンフライトをお楽しみください!
エナジースペース 山崎