ドローンを始めた理由

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みなさま、おはようございます!エナジースペースの山崎です。今日の庄川もいい天気でドローン日和です。

と言う事で、今まで機体改造シリーズをやってまいりましたが、今回は少し休憩という事で今回は、僕がドローンを始めた経緯と、ドローンを始めた理由をお話ししたいと思います。

今までの自分

最初は全くドローンを知らず、一度ラジコンカーをやってみるも全く走らせる事もできず、すぐ売却してしまい、幼少期に至ってはミニ四駆が流行っても、全く興味がなくゲームなども得意ではない幼少期でした。
さらに車の運転もそんなに好きな方ではなく、スポーツカーも興味がありません。全く操縦に関するセンスはありませんでした。
当時は、ドローンと言う存在、ラジコンヘリの存在、ラジコン飛行機の存在すら知らなかったです。むしろ知ったとしてもやろうとは思わなかったと思います。
ですが、かっこいい物とかは好きで、ヴィンテージ古着、音楽などはすごく好きでした。高校生の頃は、実際バンドもやっていてギターボーカルを担当していました。オリジナル曲なども作成していたので、自分で何かを作り自分のオリジナルを生み出す事は好きだったのだと思います。
昔からの自分のモットーとして「人に寄り添い、どんな小さな作品でも世の中に感動を与え、人が感動する作品を作る。そのために努力を惜しまない。」
ですので、今の動画を作る仕事をやっているのだと思います。

ドローンとの出会い

3年前ぐらいに、テレビ局のお仕事で初めてドローンで撮った映像を見ました。その時の感動は今でも忘れられません。
今では当たり前かもしれませんが、ヘリでの空撮では見ることの出来ない、被写体に近づいた景色。
まるで三脚に乗ったような信じられない安定感、そして初めて見る空からの山の向こう側。
本当に感動しました。
それを見た瞬間にこれは僕と同じように人に感動して頂き、世の中の人をもっと笑顔にできるのではないかと考えました。
その日、仕事が終わった瞬間にとりあえず練習しようと思い何もわからないまま、おもちゃ屋さんでドローンを買いに行きました。
一番最初に購入したのが、「ヘキサコプター」です。何もわからないまま「羽がいっぱいあるので良さそう」と言う考えで購入しました。
早速、家に帰って充電して飛ばしてみたのですが、もちろん全く飛びません。操縦センスもないので練習しても浮かす事も出来ませんでした。

社長 脇本との出会い

どうしてもこの技術をものにし人を感動させたかったので考えたのがドローンスクールでした。
当時、富山県にドローンスクールは結構あり、お問合せの電話もしたのですがなんかふてぶてしい態度でこちらがなんかすみませんと言う感じになり、さらに調べた上で出てきたのが株式会社エナジースペースでした。
正直なところ、当時はなんか胡散臭いホームページだなぁと思ったのですが、取り合えずお問合せの電話をしました。
そこで電話対応してくれたのが社長の脇本でした。
今までお問合せした方々とは全然違いまして、元気が良くて気前が良くて初心者の僕を見下す事もなく親身になって相談に乗ってくれました。
そこで聞いたのが「ドローンは便利なツールでその便利なツールを使いこなせる世の中にしたい」、「空飛ぶものは落ちるもの」この言葉にすごく共感し、社長の人間味もすごく好きになり、このスクールに決めようと思いました。

ドローンスクール

ドローンスクールに通うことになったのですが、あれは、すごく暑い夏の日でした。
おはようございます!!と言う社長の元気な声から始まり、元気な挨拶はいいなぁとここでは思っていたのですが、まさかあんなキツイ事が始まろうとしているとは思いもしませんでした。笑
まず座学からでした。色々なドローンに関する法律、機体のシステム、ドローンに関するルール等、教えて頂きました。わかりやすくてとても質問もしやすい雰囲気でしたので、本当に勉強になったなと思いました。
そして、ついに実技です。
本当にいきなり操縦センスもないのに本当に飛ばせるのかと心配でした。ドキドキしながら機体点検、安全確認、テレメトリーチェックを終えいざ、フライト!!
教習機のドローンが本当に賢いので、普通にホバリングできました。
その瞬間に笑顔がこぼれました。あの操縦センスのない自分がドローンをホバリングしている!!とものすごく感動しました。
そこから時間を計って頂き、10時間みっちり2日間かけて飛ばしました。
休憩中にも本当に気さくな方で、初心者を見下す事もなく色々な経験をお話ししていただけました。楽しかったです。
ですが、10時間のみっちりフライトは正直キツイです。集中力をかなり使いますし、精神の疲労が大きいです。
ですが、講習の最後の言葉で社長の言葉が心に残っています。

「今は仕方なく講師と受講者様と言う関係ですが、私がドローンをちょっと先にやっていただけで、技術的には変わりません。これからは講師、受講者様の関係ではなく、ドローンを一緒に飛ばす仲間です。」

と言っていただけました。すごく嬉しかったです。キツかったけどその言葉で本当にやってよかったなぁ、このスクールにしてよかったなぁと思いました。

そしてドローンの空撮業務などをこなし、趣味でもFPVドローンにのめり込み、ドローンが大好きになり、社長と色々とお話をして、社長の人柄に憧れ、この会社に入社させて頂き、今はドローンスクールの講師としてやっております。

僕も講師としてやっていて思うことがあり、やはり最初のホバリングしたときの受講者様の笑顔が本当に好きです。そして、講習の最後に法律内で高く上昇して頂き、録画してドローンを降ろして映像を見て頂いております。そのときの笑顔、最高にいい笑顔をしておられ、それを見るのが本当に好きです。

そこで思ったのが「ドローンは人を笑顔にできる便利なツール」だと思いました。
その笑顔を見るだけでどんどんドローンが好きになります。

これからも、講師としてまだまだ半人前ですが、自分が思ったようにいいスクールだったなぁと思っていただけるよう、頑張っていこうと思います。

これからもエナジースペースをよろしくお願いいたします!!

エナジースペース 山崎

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