FPVについて②

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みなさま、こんにちは。エナジースペースの山崎です。
今日は先日FPVとはなにかについて記述致しましたが、その②の安全を考慮したセンサー等が一部を考慮して全くついていないことを書こうと思います。

ドローンについている代表的な主なセンサー

ここでは世界的にも代表的な大手ドローンメーカーさんのドローンで説明していきたいと思います。
ですが、こういったドローンはいくら安定して飛んで万全な安全対策をしても「空飛ぶものは落ちるもの」です。ですので、しっかり操縦トレーニングを積んで、正しい知識、操縦技術を持ってフライトに臨むことは1番大切なことだと思います。
私たちは、航空機を扱っています。大きさは違えど旅客機と一緒です。
その辺を考慮してお読みいただければ幸いです。

前方、後方ビジョンシステム

ランディングギア(ドローンの足)についている2つのカメラのこと。(ステレオカメラセンサーと言います)
前方に障害物がないかどうかを絶えず走査し、前方に障害物を検知すると迂回や上空飛行、ホバリングにより衝突の回避を可能にする障害物検知システム。パイロット側のアプリ上では、音とタブレットの画面上でお知らせしてくれます。

下方ビジョンシステム

ドローンの裏側、後方についている4つの丸い部分です。
2つは前方ビジョンシステム同様、ステレオカメラセンサー。残りの大きい網がついている2つの丸い部分は超音波センサーです。
こちらはドローンメーカーさんいわくビジョンポジショニングシステムと言います。
こちらは超音波と画像データで機体の現在位置を維持します。GPSが取得できない場所(屋内等)でも一応ホバリング出来る仕様になっております。
ビジョンポジショニングシステムの上手く作動しないこともあります。以下に記述します。

①ドローンが地上から50cm以下の距離にいる場合。
②高度3mを超えた場合。
③単色の地面上では正確に動作しない。
④地面の色がまばらな色、模様の場合。
⑤地面が動いているような場所(水面など)
⑥地面が超音波を吸収する素材の場合。
⑦生物の上。
⑧暗い場所。
⑨地面の傾斜が30°を超える場合。
⑩地面が透明な場合。

などです。
以上の場合は正常に作動しない場合があります。

GPS

グローバルポジショニングシステム(Global Positioning System)とは地球上の現在位置を測定するためのシステムのこと。
これによって、ドローンは自分がどの位置にいるのか把握しその場でホバリングすることが可能になっています。(GPSが取得できる場所のみ)

赤外線検知システム

機体の側面についている黒い楕円形のものと丸いものです。
赤外線検知システムは赤外線3Dスキャンを使用し、機体と障害物の距離を測定しています。
ですので、万が一リターントゥホームをすると障害物を避けて帰ってくるものもあります。

代表的なものはこう言ったものですが、まだまだドローンにはたくさんセンサーがついています。ジャイロセンサー、気圧センサー等まだまだあります。
高度維持、スティック操作をしなくてもその場でビタホバしたり、センサー付きのドローンは賢いなと思います。
こう言った安全対策、パイロットを補助するようなセンサーがたくさんついています。

最初に一部を考慮してと記述しましたが、一応FPVドローンにはジャイロセンサーのみついています。
ジャイロセンサーとは水平を維持してくれるセンサーです。
ですが、高度維持、姿勢維持、障害物検知などは全くしないので、全てマニュアル操作になります。正直、墜落が当たり前です。
199g以下のものもたくさんあります。

ですがドローン(航空機)には変わりありません。199g以下でも航空機は航空機です。

みなさましっかりと正しい知識と正しい安全対策としっかりとした操縦技術を!!!

FLY SAFE!!!

エナジースペース 山崎

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